【2017年SFC修行】第1弾:中国国際航空でSINタッチ④-ようこそシンガポール
前回のあらすじ
素敵なフルフラットシート
重めな軽食
おいでませチャンギ国際空港
A330-200は定刻通りチャンギ国際空港に着陸。広い敷地を走り、ターミナル1に到着しました。
機内で配られた出入国カード。当日中に出国するのでシンガポールでの滞在先の欄を空白にします。もちろん入国審査の時に聞かれるわけですが堂々と「sightseeing‼」と答えてたら普通に通してくれました。かくして、東京から11時間。無事にシンガポールに到着しました!
MRTで中心部に向かう
ここからは復路便が出発するまでシンガポール観光と洒落こみます。ターミナル1でリュックを預け、トートバッグ1つでいざシンガポール。
チャンギ空港から中心部に向かう手段としてタクシー、バス、MRTが挙げられます。オーソドックス的にMRTを使うことにしました。
MRTのChangi Airport駅はターミナル2と3からのアクセスになるので、中国国際航空の到着するターミナル1からターミナル間を移動するSkytrainに乗ります。
だれでも利用できる外側のエリアと並行して入国審査後・出国審査前のエリア内にも走っているのでターミナル間の移動が容易にできるになっています
あれっ、Skytrainの前面にいるのは…みんな大好きなあいつじゃないか…!
ポケモンサン&ムーンのラッピング仕様でした。私は買ってません。
無人運転の2両編成、前面は非常用貫通扉になっていていざというときには列車の端から軌道に脱出します。
この2両、ものの数分でターミナル3に到着します。
地下に下り、MRT乗り場へ。ツーリストパスを買おうと思ったのですが、このツーリストパスが券売機ではなく観光客用のカウンターで買わないといけないんです。8時からしかやっておらず、この時7時40分…
あきらめて普通に券売機で買いました。
このスタンダードチケット、6回チャージできます。乗車の都度、券売機で目的地までの運賃をチャージして、改札にタッチする仕組み。最初に10セントデポジットで取られ、3回目でデポジット分の10セントが運賃から引かれ、6回目で10セント割引、と。
チャージするときなんですが高額紙幣が使えません。5SGD(シンガポールドル)以下の紙幣のみ利用可。せめて10SGDくらいは使えるようにしてほしい…
余談ですが、MRTってバンコクにもあるんです。調べてみたら台湾やデリーにもあるらしいですね。Mass Rapid Transitの略称で、直訳で大量高速輸送。Rapid Transitが都市高速鉄道的な意味合いです。東京メトロの前身、営団地下鉄もTeito Rapid Transit Authorityなんて英名だったらしいです。帝都高速度交通営団のほうがカッコいいと思います…
MRTホーム。幅員がだいぶ広いです。
East West Lineを乗り継いでRaffles Place駅到着。
スターバックスで朝食を
ちょうど朝の通勤時間でそこそこ混んでいましたが大学時代に小田急線で通学していた身としては全然でした。朝の上り急行なんて…下北沢から代々木上原までの混みっぷりと言ったら…
少し思い出に耽りながらシンガポール川沿いを歩いていくと、橋のたもとにスタバが。
スターバックス、なんですがこのスタバはただのスタバじゃありません。
100th store。そう、記念すべきシンガポールでのスターバックス100号店です。日本におけるスタバ100号店は溜池山王駅直結の山王パークタワー店です。
スタバフリークというわけではないのですが、ミーハー的にここで朝食を取ることにしました。
平日朝から来る人はいないのか、店内のお客は私以外に2組だけ。1組はシンガポール駐在と思われる日本人親子だったし。
腹ごしらえをしたところで、いよいよシンガポールと言えば、のアイツのところに行きます。