【2017年SFC修行】第1弾:中国国際航空でSINタッチ⑧-さようならシンガポール
前回のあらすじ
寝過ごさなかった
プレミアチェックイン
タイガービールを美味しく注ぐ
シンガポール0:15発北京行きCA970便
ラウンジをハシゴして飲み食いしているうちに搭乗の時間になってしまいました。
D36番ゲートからの出発です。どうやらX線検査はここで行うみたいですね。手荷物検査はビジネスだからと優遇されるわけではなさそうなので取り敢えず並びます。
手荷物検査を通過するといったんこのような待合室に通され、ここで飛行機への搭乗を待ちます。
時間になり、搭乗が開始されるとビジネスの優先搭乗でサクサク中へ。
北京へ向かうビジネスクラスはそこそこ人がいました。
帰りもフルフラットシート。毎度おなじみウェルカムドリンクとおしぼり。
大分余裕をもって入ったのでCAさんの対応も丁寧な気がします。気がするだけです。
出発時刻となり、遅れもなくドアが閉まります。
もう寝てしまいたいのですがどうせ食事が出てくるんだろう、と。水平飛行になったら案の定来ました。
これ、離陸直後だからまだしも朝起き掛けにこれ出されてもなぁ…
食事もほどほどに、座席を横にして布団を被り気づいたら眠りについていました。
朝もやの北京国際空港
着陸30分前のチャイムで起床すると窓の外に広がる空がもう既に少し赤みがかっています。すぐに着陸態勢に入り、機体は北京首都国際空港に着陸しました。
帰りもトランジットなので勿論あの国際線乗り継ぎカウンターを通らないといけません。また並ぶのか…と覚悟しているとおや、今度は係員が二人いるぞ!
あっという間に下の手荷物検査に進み、制限エリアに抜けたのは30分後。行きと雲泥の差があります。
北京では乗り継ぎ時間が2時間あるのでエアチャイナのラウンジを使うことにしました。
ケンタッキーとピザハットの上がラウンジです。
ビジネスクラスラウンジとなっていますが、ビジネスクラスでもファーストクラスラウンジが使えるようです。(帰国してから知った)
朝だからか、人もまばらです。皆眠そうです。
中国庭園が見えます、これ空港の中なんですね…
軽めのもので済ませたかったのでサンドイッチとかないかなぁと目星をつけていると
まさかのカップ麺。味は…まぁ、なんだかなぁ笑
北京8:35発羽田行きCA181便
さて、今回の旅で最後の搭乗となるCA181便です。8:35発の羽田行きを搭乗案内で確認し、ゲートに向かいます。
E25番ゲートというところがまた遠くて。ターミナルの一番端になります。
あれ、ANAの機体が止まっている…コードシェアだっけ…?嫌な予感が。
あっこれ違う便だ!
ダッシュで戻ります。途中で確認するとE09番ゲート。CA181便のすぐ上にこのNH964便が書いてあったのでした。同じ時間に同じ行先なものだからばっちり間違えました。
本当の搭乗口に到着。ANAのところで赤恥かくところでした。
というかこいつシンガポールから乗ってきたやつじゃんか…
シンガポールからのCA970便がそのままCA181便に充当される運用でした。席もシンガポールから乗ってきた席の反対側の席でしたし。
かくして離陸し、気づいたら寝てしまいCAさんも気を遣ってか起こしに来ることもなく着陸態勢に入るチャイムで目を覚ましました。その頃にはもう日本上空、静岡を越えて42時間ぶりの羽田空港が迫っていたのでした。
旅を終えて
弾丸ツアーでしたがとても楽しめました。まだやり残したこともあるので、SFC修行を完遂したらまたシンガポールに行ってもいいかもしれません。初めての海外一人旅、とても充実したものになりました。
何より、ビジネスクラスはとても楽。フルフラットで寝ることができるだけで体の疲れ具合はかなり変わりますね。
帰国して3日ほど経ち、マイルとPPが加算されていました。
上が加算前、下が加算後です。計算だとマイルは8206マイル加算される予定だったのですが、10258マイルも加算されています、PPは同じなのですが
うーん…計算ミスをしたようです、ボーナスマイルは入らないのですが、区間基本マイレージに路線倍率を掛けていませんでした。路線倍率はANAではないので100%のままだというのを見たのですが、そんなことないようです。
これで4レグ消化し、全行程のうち、1/5を終えました。この後は国内線が16本待っています。
SFC修行というより、普通に旅行をこなしたような気持ちなのですがこのあとの旅程が楽しみです!