【2017年SFC修行】第1弾:中国国際航空でSINタッチ⑥-工場見学でタイガービール飲みまくり
前回のあらすじ
メンテナンス日
プーさん
MRT東西線
Bayfront駅からMRTを乗りつぎEastWest線へ。向かうは終点Joo Koon駅。
シンガポールで何観光しようかな~といろいろなサイトを見ていたら、18ドルでタイガービールの工場見学ができる。とあるじゃないですか。早速、予約しタイガービールのためにシンガポール来てからお酒を飲まずここまで…
Joo Koon駅でタクシーを捕まえ、「Asia Pacific Brewery」と伝えて10分ほど。
Asia Pacific Brewery社到着!
ビール工場見学受付
中に入ると早速虎様がお出迎えです。
名前を伝えるとカードとパンフをもらいました。
この日は私以外に4組おりまして、うち2組は日本人、1組は台湾人、1組は韓国人という構成で異国の工場見学という感じがしなかったのは何でしょうね…笑
ツアースタート
若い兄ちゃんが今日の案内役。最初はモニターで会社の概要や歴史、受賞歴をざーっとみます。そして外に。
横たわっていますね。工場の建物の中は全て撮影禁止ということでした。
こいつの横にあるところでホップや麦の説明を受け、工場内のタンクで発行する様を見学してから屋外での撮影時間スタート。
先ほど遠めに見たビール瓶。
実はこれが順路になっていて、左側の穴から中に入っていきます。
サーバーの数々。
続いてここで美味しい注ぎ方講習。兄ちゃんが注いでから、ツアー客の一人が実際にやってみます。日本人マダムが苦戦しながら完璧に注いでました。
缶で作られたマーライオン。存在感ありますねこれ
ここまでが45分。続いてはお待ちかねの!あの!お時間!
試飲タイム
最初に全員中ジョッキでタイガービールをいただきます。うだるような暑さの中ここまで我慢してきて、この一杯はとても身に沁みます…!
この8銘柄は工場で生産しており無料で試飲できます。
注いでくれている兄ちゃんに、君のおすすめはなんだと聞いたら注いでくれたギネスビール。基本的にこの小さめなサイズで出てきます、ジョッキはタイガーかハイネケンかつ2杯のみ。
こちらがハイネケン。日本でもお馴染みですね。
これは飲んだことがある人はほぼいないのではないでしょうか。ARCHIPELAGO BREWERYというところが醸造しているシンガポールのクラフトビール。2006年から生産している若いビールなのですが…これがとても美味しい!
エールビールが好きな人に飲んでほしいし、エールビールとは、という人にも飲んでいただきたい。ハマってしまってこのビールだけ5杯飲んでいました…
これを飲んで1人でだいぶ酔いが回ってきたころ、何を飲んでいるの?と韓国人の兄ちゃんが声をかけてきました。見るからに酔っていますがこちらも酔っています。やがて2人で飲むように。
聞けば、26歳になるこの兄ちゃん、就職してお金が貯まったので母親を旅行に連れてきてあげたのだとか。後ろには彼の母親が笑顔でビールを飲んでいます。
正直韓国にそこまでいいイメージはなかったのですが、個人レベルの話になると関係がなくなってくるな…と。向こうも日本をどう思っているかは知りませんがいろいろ気持ちが改まりました。
ビール工場脱出
時間制限は一応45分となっていたのですが45分過ぎてもみんな飲んでいました。
クレイポッドライスの店に行きたい私は一足先にバスに乗ってお暇することに。
大分ふらふらでしたがなんとかJoo Koon駅にたどり着き、ここからChina Townを目指します。
EastWest線でOutram Park駅に行ってそこからNorth East線に乗り換えなければなりません。
始発だから確実に座れますね。席に座るなり…こう…眠気が…zzz